岡山エリア

新見市内にある岡山県指定天然記念物に指定されている満奇洞は、洞窟群の中でも開発が早く、その変化の素晴らしさは他に類を見ません。他にも、千年杉の長い参道が美しい三尾寺や、国指定天然記念物で巨大石灰岩のアーチ羅生門もあります。
また、岡山湯原温泉郷・岡山湯郷温泉・岡山奥津温泉は美作三湯と呼ばれ、日帰入湯施設・宿泊可能施設・多目的温泉保養施設など、たくさんの温泉、冷泉があります。

美作三湯

岡山湯郷温泉
清流吉野川に臨む温泉地で、歴史は古く約1,200年前に円仁法師が白鷺に導かれて発見したといわれ、別名「鷺の湯」とも呼ばれています。関西の奥座敷として、京阪神から訪れる人も多いです。

岡山湯原温泉郷
山肌が迫ってくる谷間の温泉郷で、湯原、下湯原、真賀、足、郷緑に分かれる。中でも湯原ダムの堰堤直下の川原に噴出する露天風呂「砂湯」は、全国露天風呂番付で西の横綱に位置付けられ、ダイナミックさを誇っています。

岡山奥津温泉
古くから津山の奥座敷として開けた温泉地。特に奥津の湯は、化粧品の一部にも使用され美白効果があるため美人の湯として知られています。
川に湧く温泉で行われる「足踏み洗濯」は独特の情緒をかもし出し、近くにある奥津渓には豊かな自然景観がいっぱいに広がっています。